VicTsingのワイヤレスマウスは使えるのか?

以前、Surface Pro7を購入し、レビューしました。

Surface自体は最高の使い心地で今後も自宅外での使用を中心に活用していきたいと思っているのですが、どうしてもマウスがないと不便なことも多いと感じ始めました。

私は持ち運び用パソコンではいつもマウスを使っていなかったのですが、Surfaceほどのスペックがあればできることも多く、マウスが欲しいなという場面も多々現れ始めました。

メイン機であるデスクトップパソコンでは無線マウスを使用しているのですが、レシーバーが1つしかないですし、もう3年以上使い続けているマウスなので、せっかくならと新たなマウスを購入することにしました。

Surface Pro7はUSBポートが1つしかないので、Bluetooth対応で持ちやすく、安価なマウスを探した結果、VicTsingという会社のマウスに行きつきました。

そこで今回はこのVicTsingの無線マウスを購入したので、レビューしていきます。

この記事はこんな人におすすめ

  • VicTsingのマウスに興味がある人
  • Bluetooth対応マウスを検討中の人

VicTsingというメジャーとは言い難いメーカーのマウスなので、購入を検討しつつも迷っている方は意外と多いのではないでしょうか。

また、最近はBluetoothマウスの種類も少なく、選択肢が少ない中で、Bluetooth対応マウスの使い心地について気になっている方もいることだと思います。

本記事ではこれらの方々向けに、今回購入したマウスをレビューします。

 

今回購入した無線マウス

今回購入したのはこちら!

 

VicTsingの無線マウスです。

レシーバー使用での無線接続、Bluetoothでの接続に対応しているのが特徴です。

今回はアマゾンで約3,000円で購入しましたが、同種の形や機能が若干違うマウスが同じくアマゾンで2,000円ほどで販売されており、どちらが良いかは好みによりそうです。

 

確認したところ、2020年9月1日時点で、サイトにより価格差が大きいです。

Amazonで約3,000円、楽天市場・Yahooショッピングで約4,700円です。

購入する前に価格比較は必須です。

 

簡易レビュー

【VicTsing無線マウス】の評価
価格
(3.5)
外観
(3.0)
機能性
(2.0)
フィット感
(4.0)
総合評価
(3.0)

 

プラス点

  • レシーバー・Bluetoothの両接続に対応
  • 持ちやすさ、フィット感が良好
  • 充電対応
  • クリック音が静か

 

マイナス点

  • Bluetooth接続が残念
  • サイドボタンの音が残念
  • サイドホイールがMac限定

 

詳細レビュー

外観は並

VicTsing無線マウスの外観は、昨今様々な製品で用いられている人間工学デザインに基づいたものになっており、高級感はありませんが、安っぽくもありません。

実態はともかく、見た目的には機能性の高そうなマウスに見えます。

カラーバリエーションは皆無ですが、デザイン的には特に問題ありません。

 

実はマウスの中心に小さい黒い点があります。

充電が切れかけるとここが赤く点灯します。

普段は特に違和感なく使いつつ、充電切れや充電中にはお知らせとして十分な合図となる配置はデザイン的に良いのではないかと思います。

 

人差し指と中指の以外の指が当たる部分にはグリップが搭載されています。

Y字ゴムで滑り止めの役割を果たします。

普段グリップの存在に慣れていない人は一瞬違和感があるかもしれません。

 

付属品は必要十分

付属品は写真の通りです。

  • マウス本体
  • 無線レシーバー
  • 充電ケーブル
  • 説明書等

とりあえず購入すれば即使用できます。

 

レシーバーは無線2.4GHz接続用です。

Bluetoothレシーバーではありません。

Bluetooth非搭載のパソコンで使用する場合は、事前にBluetoothレシーバーを購入するか、2.4GHzの付属無線レシーバーを使用するようにしましょう。

 

充電ケーブルは付属していますが、USB給電タイプです。

パソコンからも給電できます。

公式説明ではおよそ2時間で満充電、その後最大1年追加充電することなく使えるとのことですが、実際には検証できていないので何とも言えません。

 

説明書は英語や中国語も記載されています。

日本語のページは最後の方にありました。

説明書といっても、大したことは書いていません。

 

機能性には問題なしだが・・・

VicTsingの無線マウスの機能性に問題は感じません。

左右のクリックボタン、ホイールボタンの他に、中心に1つ、サイドに2つのボタン、それからサイドにホイールがもう1つ付属しています。

よほどでない限りボタン数の不足を感じないと思います。

 

ただ、サイドのボタンは「進む」「戻る」専用で再割当は不可。

サイドホイールはMacのみ対応と残念な点も。

Windowsユーザーはサイドホイールを活かせないのが残念です。

 

低価格なのに充電対応という点は評価できます。

安価なマウスは電池式がほとんどですが、3,000円という低価格でありながら充電に対応しているのは嬉しいポイントです。

充電ポートがType-Cでないのは残念ですが、それは今後に期待します。

 

クリック音は惜しい

クリック音に関しては惜しいというのが本音です。

通常の右クリック、左クリックはほぼ無音。

鈍いカチカチ音はしますが、ほぼ無音といって良いです。

 

しかし、サイドのクリック音は普通のマウス並です。

大きい音でカチカチ鳴ります。

ここも無音化出来れば音に関しては満点なのですが・・・。

 

Bluetooth接続が本当にゴミ

無線レシーバーを使用した2.4GHz接続は良好。

文句のつけようがないほどしっかりと動きます。

接続切れや大幅遅延も全くありません。

 

しかし、Bluetoothは本当に使えないレベルです。

遅延という次元ではないぐらい反応の悪いカーソル。

スムーズには動かず、カクカクと移動するためストレスです。

はっきり言ってゴミです。

 

フィット感は抜群

人間工学デザインを採用しているというだけあり、フィット感は抜群です。

持ちやすく、通常のマウスに比べて疲労度は少ないです。

動かしやすく疲れにくいので、持ち心地に関しては満点です。

 

また、各種ボタンが押しやすいのも高評価。

いずれのボタンも握りなおさずに押せます。

フィット感、持ちやすさは今のところ非の打ち所がありません。

 

小型PCでは初期設定の変更が必須

VicTsingのマウスは初期設定ではカーソル速度が速すぎて使いにくい。

特に小型PCではカーソルが速すぎて使えたものではありません。

必ず速度調整を行ってから使い始めましょう。

 

速度はマウス中央のボタンで4段階切り替えが可能です。

また、直接パソコンの設定でカーソル速度の変更でも可です。

お好みの方法で速度調整できます。

 

手間いらずはGOOD

ドライバのインストールなど不要なのは嬉しいポイントです。

Bluetooth接続も背面のボタンを3秒押し続けるだけでペアリングモードに入るというお手軽仕様で、迷う余地がありません。

誰でも簡単に使い始められるのは良い点だと思います。

 

まとめ

VicTsingの無線マウスは価格の割に良い商品だとは思います。

特に、2.4GHz無線接続での使用なら不満も出ないでしょう。

フィット感、機能性も基本的には問題ありません。

充電ができたり、ボタンが多かったりと安価なマウスとしては優秀です。

 

一方で、期待していたBluetooth接続がまるでダメ。

まともに使えたものではありません。

そこは最低でも改良すべき点です。

 

2.4GHz無線接続前提なら購入は全然あり。

Bluetooth接続前提なら購入見送りも検討すべきだと思います。