トラフィックエクスチェンジは無駄でしかないの巻

ブログ運営をしていると、毎日のアクセス数に頭を悩ませますよね。

特に初めてから数週間程度だと、アクセス数0ということもあります。

アクセスが少ないと広告収入が入らないのはもちろんのこと、ブログを書くモチベーションの喪失にも繋がります。

 

「書いても書いても誰も見てくれない……」

「もう辞めようかな、簡単にアクセス集められないかな……」

そんな風に考えている時に、簡単かつ手軽に大量のアクセスを集められる方法を見つけてしまう人がいます。

その方法がトラフィックエクスチェンジです。

 

トラフィックエクスチェンジを利用すれば、いくらでもアクセスを集めることが出来、アクセス解析を見る度に満足感を感じることが出来るようになります。

しかし、実際はトラフィックエクスチェンジの利用は百害あって一利なしです。

トラフィックエクスチェンジの何がそんなにダメなのかを今回は話していきますので、誤った道に足を踏み入れてしまいそうな人は参考にしてください。

トラフィックエクスチェンジとは

トラフィックエクスチェンジの概要

トラフィックエクスチェンジというのは、他人のサイトを閲覧する代わりに他人にも自分のサイトを閲覧してもらうシステムの名称です。

言い方を変えるのであれば超質の悪いアクセストレードでしょうか。

 

トラフィックエクスチェンジのシステムは、提供サイトが発行する独自のポイントを利用したアクセスの購入です。

トラフィックエクスチェンジのサイトに登録されているサイトを閲覧すると、サイトが提供しているポイントを取得することが出来ます。

そのポイントを使用することで、他人がサイトを見に来てくれるという仕組みです。

 

しかし、トラフィックエクスチェンジに登録されているサイトの閲覧は基本的に自動閲覧です。

30秒間サイトが表示され、その後自動的に次のサイトが表示される。

それを延々と繰り返し続けるものがほとんどです。

 

そうして他人のサイトを閲覧して、1サイト閲覧するごとに1ポイント貰えたとしたら、その1ポイントを消費することで、自分と同じようにサイトを閲覧してポイント稼ぎをしようとしている人に見てもらえます。

つまり、自分のサイトを閲覧してもらうためにポイントを稼ぐ必要があり、ポイントを稼ぐために他人のサイトを閲覧する。

これを登録ユーザー全員が行うことで、アクセス数を底上げするのが目的です。

 

トラフィックエクスチェンジの魅力と効果

トラフィックエクスチェンジの魅力・特徴は、何の努力をしなくてもアクセスが上がるということです。

ブログにアクセスを集めるには、本来多大な苦労が必要です。

毎日の低アクセスに耐え、継続し続ける力が必要です。

 

しかし、トラフィックエクスチェンジを使用すれば、良質な記事を書かなくても、サイトを作って1日しか経っていなくても大量のアクセスを得ることが出来ます。

アクセスが集まらないことにストレスを感じている人にとって、容易に大量のアクセスを集めることが出来るトラフィックエクスチェンジは魅力的に映ることでしょう。

 

また、実際にトラフィックエクスチェンジは詐欺というわけではなく、利用すればちゃんとアクセスは集まります

上手に使えば1日に数百アクセスを集めることも容易です。

アクセスを集めるという点だけに着目すれば、効果は絶大だと言えます。

 

トラフィックエクスチェンジは絶対NG

一見するとデメリットのないように感じるトラフィックエクスチェンジですが、ではなぜ使用しても無駄なのか、なぜ使用してはいけないのか。

それはトラフィックエクスチェンジにはメリットを上回るデメリットが存在するからです。

数多あるデメリットの中から、今回は特に理解しておくべきデメリットを5つ紹介します。

 

アクセス数の増加は見せかけ

まず最初に理解しておいてほしいデメリットは、アクセス数の増加は見せかけでしかなく、価値のないアクセスであるという点です。

 

一見すると大量のアクセスが集まっているように見えますが、数字が増えているだけで実際には誰も見ていません。

トラフィックエクスチェンジは自動で閲覧を繰り返すことでポイントを稼ぎ、そのポイントを利用して閲覧してもらうというものだと先ほど話しました。

つまり、自分が自動でサイトを閲覧してポイント稼ぎをしているということは、他の人も自分のサイトを自動閲覧しているだけでしかないのです。

 

当然、そのように自動閲覧が繰り返されていれば、サイトの中身は一切読まれませんし、広告がクリックされたり、商品を購入してくれたりすることもありません。

内容は読まれず、アフィリエイトとしても成り立たない。

そのようなアクセスに意味はあるのでしょうか。

 

見かけのアクセス数増加によるブログの停滞

トラフィックエクスチェンジを利用すると、アクセス解析では500PVあったとしても、実際には0PVの可能性も高くなります。

実力が伴っていないので、いくら数値が増えたところで、実際のアクセス数が増加することはありません。

そのようにトラフィックエクスチェンジからのアクセスが増加することで、正確なアクセス解析を行うことが出来ないというデメリットもあります。

 

どの記事が読まれているのか
滞在時間はどれぐらいか
検索流入はどれぐらいか
どのようにサイトの中を動いているのか

ブログを運営していくうえで把握すべき情報はたくさんあります。

 

これらの情報を活用して分析を行うことで、よりサイトの利便性を向上させ、ユーザーの満足度を高めていき、アクセス数の増加に繋げることが出来ます。

そのように地道に積み上げていったアクセスは、ブログのファンとなるユーザーを呼び込んだり、Googleをはじめとした検索サイトに気に入られたりします。

 

つまり、分析に使うためのアクセス情報というのは、今後ブログを続けていくうえで宝物ともいうべきものなのです。

トラフィックエクスチェンジを利用すると、雑多なアクセスを呼び込むことになり、まともにアクセス解析が機能しなくなります。

すると、ブログの質はいつまでも上がらず、質の低いブログにユーザーは来ず、最終的には時間を無駄にしただけで何も残りません。

 

トラフィックエクスチェンジはブログの停滞を招くのです。

 

質の低いアクセスの増加による悪影響

トラフィックエクスチェンジから入るアクセスは全て自動閲覧されているものです。

稀に手動アクセスの方式もありますが、それでも自動と大して変わりません。

どちらにせよトラフィックエクスチェンジから入るアクセスは質の低いアクセスです。

室の悪いアクセスの例
・トップページしか閲覧しない
・画面をスクロールしない
・すぐに離脱する
・周遊しない

 

ブログを運営しているとこのようなアクセスはたくさんあります。

しかし、何が悪かったのか分析して改善を重ねることで、このようなアクセスの割合を少しずつでも減らしていくことが出来ます。

むしろブログのアクセス解析はこれらの質の悪いアクセスの割合を下げるためにしているといっても過言ではありません。

 

それなのにもかかわらず、トラフィックエクスチェンジを利用すると、減らすべきである質の悪いアクセスを大量に呼び込むことになります。

アクセス解析を行う意味が全くなくなります。

 

当然、質の悪いアクセスしか集まっていないようなサイトは、閲覧するユーザーとって悪影響だと判断されます。

すると検索結果から弾かれ、さらにアクセスが集まらなくなる悪循環に陥ります。

アクセスが集まらないからまたトラフィックエクスチェンジを利用し、さらに悪いアクセスを集め、また検索されなくなり、どんどんアクセスが集まらなくなる……。

 

各種利用規約違反

そしてブログやサイトを作った人によって重要なのが収益です。

ブログやサイトの運営には多少なりともお金がかかります。

そのため、その費用を補うためにアフィリエイトをする人も多いでしょう。

 

しかし、アフィリエイトサイトの中にはトラフィックエクスチェンジの利用を禁止しているところもあります。

例えば、多くのユーザーが登録を目指すGoogleAdSenseは利用規約でトラフィックエクスチェンジの使用を禁じています。

トラフィック ソース

特定のソースからのトラフィックがあるページには、Google 広告を表示することができません。たとえば、AdSense サイト運営者様が有償クリック プログラムに参加したり、不特定多数のユーザーに迷惑メールを送信したり、アプリケーションで行われる操作に応じて広告を表示したりすることはできません。また、AdSense サイト運営者様がオンライン広告を掲載している場合、すべてのページで Google のランディング ページの品質に関するガイドラインに準拠する必要があります。

『AdSenseブログラムポリシー』参照

 

特定のソースというのは、トラフィックエクスチェンジを提供するサイトのことです。

トラフィックというのはアクセスと思っていただければ良いです。

つまり、トラフィックエクスチェンジを提供しているサイトからアクセスを集めているサイトには広告を提供できないということです。

 

GoogleAdSenseのプログラムポリシーで禁止されている行為を行えばどうなるかは考えるまでもないでしょう。

当然、広告を停止され、最悪の場合アカウントの停止となります。

アカウントが停止となった場合、再度GoogleAdSenseを行うことはできません。

 

GooleAdSenseが利用できなくなり、その上ブログの質も落ち、報酬が1円も発生しない。

デメリットのオンパレードです。

 

もちろん、GoogleAdSenseだけではなく、同じく広告クリック型のアフィリエイトを提供する忍者AdMAXもトラフィックエクスチェンジの利用を禁じています。

つまり、トラフィックエクスチェンジを利用するというのは、代わりにアフィリエイトは今後行わないということです。

無意味なアクセスと収益を得るチャンス、どちらが重要でしょうか。

 

危険サイトにアクセスさせられる可能性

トラフィックエクスチェンジは自動でサイトを閲覧していく仕組みです。

自分で次のサイトを選ぶことはできません。

ということは、どのようなサイトにアクセスさせられるかは不明ということです。

 

一応チェックはされていると思いますが、何かの不正プログラムが仕込まれているサイトにアクセスさせられる可能性もないわけではありません。

危険なサイトに知らないうちにアクセスさせられ、知らないうちに通り過ぎていく。

いつどこで危険に晒されたのか一切把握できないのです。

 

そのようなリスクを背負うほどメリットがあるでしょうか。

 

まとめ

僅かばかりの満足感を得るために、たくさんのデメリットを被ることになります。

それがトラフィックエクスチェンジというものです。

 

一時的にでもアクセスが欲しいというのであれば良いと思いますが、基本的には利用しない方が良いです。

利用したところでメリットと呼べるようなものはありませんから。

 

今後ブログを運営していくのであれば、このようなサイトは利用しないことを勧めます。

もう一度言いますが、百害あって一利なしです。

そして、一度利用すると辞められなくなります。

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